罪について
教会では、しばしばあなた方は罪人ですというメッセージが語られます。
私が罪を犯した?とんでもない。ぶしつけに失礼なと思われたことでしょう。
しかしこのメッセージは私たちが避けては通れないものなのです。
聖書の言う「罪」とは次のとおりです。
神さまの愛を一身に受けて造られた、初めの人間であるアダムとその妻エバが、
エデンの園というユートピアに住んでいました。
神様は彼らに一つだけルールを与えられました。
そこへ悪魔が来てエバをそそのかし、ついには神から与えられたルールをやぶってしまったのです。
その為、それまでにあった神様との完全な愛の関係がくずれてしまい、エデンの園を追放されてしまいました。
それ以来、私たちは生まれながらに罪を受け継ぎました。
これが「原罪」というものです。
この罪のため人が死ぬようになりました。
罪があるままでは、どんなに修行や努力しても天国にいけない者となってしまいました。
罪は取り返しのつかない代物なのです。
罪とは、刑務所に入れられるような罪だけが、罪ではありません
うそをつく事、親に背くこと、殺意、ねたみ、陰口、殺意 等
このような罪を生まれて一度も犯したことが無い人はいるでしょうか。
そして何よりも神を神として認めない生活が「罪」なのです。
私たちの罪を認め悔い改めのとき神様は許して下さるのです。