お金、家庭、仕事、地位、名誉、健康・・・
私たちが生きていくうえで、大切なものは幾つかありますが、その大切なものには優先順位があると思います。
あなたにとっての優先順位は何ですか?
お金、家庭、仕事、地位、名誉、健康、どれも大切なものですが、
お金がたくさんあっても、幸せとは限らないし
家があっても、家族がばらばらで、喧嘩の絶えない家庭もあるし
仕事に成功しても、いつかは廃れたり、または誰かが後を継ぐだろうし
地位や名誉は手に入れても一時的なものです。
体の健康も、年齢を重ねるとともに幾つか失われていくでしょう。
これらのものよりも、こころの健康が(健全)一番優先するものだと思われませんか。
世界のベストセラー聖書に登場する歴史上の人物ソロモン王は、次のように語っています。
「 一切れのかわいたパンがあって、平和であるのは、ごちそうと争いに満ちた家にまさる。」
「 人の心は病苦をも忍ぶ。しかし、ひしがれた心にだれが耐えるだろうか。」
こころの健康こそが、もっとも大切で、いつまでも続く生きていく力ではないでしょうか。
それを全く失うと、他のすべてが揃っていても、生きることが分からなくなり、
場合によっては自殺してしまうことになりかねません。
こころの健康とは、愛する事、喜ぶこと、平和、許すこころ、親切な行い、善意
誠実、優しさ、自分を制すること、などです。
ともすれば、私達はこころの健康が2の次、3の次ぎにされていることがあるのではないでしょうか。
そして、こころの健康は自分の力では、完全ものは得られません。
イエス・キリストのうちにこそ、こころの健康が得られるのです。
もちろんお金も、仕事も、体の健康、家庭なども大切ですが、
神様は「まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられる」
と約束しておられます。
あなたも人にとって大切なものの優先順位を知る為に、教会を訪れてみてはいかがでしょうか。
「御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です」聖書